【夫と別れたい】離婚準備でやるべきことリスト！子どもの親権ってどう決める？

夫と納得のいく形で離婚し、新たな生活をスタートさせるには「準備」が大切です。

今回は「離婚の大まかな流れ」や「離婚を決めたらやるべきことリスト」をご紹介！

また、持ち家がある方が「離婚前に必ず確認しておくべき1つのこと」も解説します。

夫との離婚で大損・後悔をしたくない方は、ぜひ最後までご覧ください。

離婚の大まかな流れ

まずは「離婚の全体像」「流れ」を簡単に押さえておきましょう。

下記の図は、裁判所を通さずに当事者間の話合いだけで離婚を成立させる「協議離婚の流れ」で、離婚する夫婦の約9割が選択しています。

大切なのは、離婚を切り出す前に「離婚後の生活」について考えておくこと。

というのも離婚の意思を伝えると、夫側が「それなら一刻も早く別れよう」と言い出し、準備の時間を確保できない場合があるからです。

離婚の準備！やるべきことリスト

ここでは、離婚を決意したら「準備すべきこと」「決めるべきこと」をご紹介します。

優先順位の高いモノを6つまとめました。

子どもの親権がどちらになるかは、基本的に夫婦間の話合いで決められます。

母親側が親権を持つ場合、父親側に「養育費の支払い」「面会交流」など条件を提示することになるので、事前に考えておくと良いでしょう。

また、シンママになる際は、母子手当など助成金情報を調べておくことも大切です。

後悔しがち！持ち家の財産分与は入念に準備すべき

一戸建て・マンションなど持ち家があると、夫との離婚で後悔しがちなことがあります。

それが「財産分与」です。

持ち家は他の財産とは違って、単純に1/2ずつ折半することができず「不平等な財産分与」になる危険性があります。

また、住宅ローンが絡むと問題はさらに複雑になりがち。

もし、下記のような理由から、持ち家の財産分与を全て夫に任せようとしていると

都合の良いように財産分与され、数十万円あるいは数百万円単位で大損を食らうことにもなり兼ねません。

家の財産分与の準備は絶対怠ってはいけないのです。

持ち家がある方必見！今すぐ確認すべき1つのこと

持ち家があるなら、離婚前に必ず「現在住んでいる家の価値」を確認しましょう。

なぜなら、家の価値が把握できていなければ、持ち家をどうするのが自分・子どもにとってベストなのかが見えてこないから。

夫との話合いを有利に進めたいなら、家の価値を知っておくことが重要なのです。

また、近年は不動産価格が上昇中なので「売却」もおすすめ！

国土交通省が公表しているデータからも「右肩上がり」なのがお分かりいただけるはず。

引用：国土交通省 | 不動産価格指数

加えて、過去2年間のデータを見てみると、およそ6割の人が「購入時よりも家を高く売却できていること」が明らかになっています。

引用：不動産流通業に関する消費者動向調査

このように家を高値で売却できれば、新生活に向けまとまった資金が用意できます。

また、売却で住宅ローンが完済できれば、今後「ローン滞納」「保証人」などのリスクを負う必要はなく、持ち家問題でトラブルが起こる可能性も低いです。

大切なのは、夫任せにせず、自分の目で「家の価値」を確認しておくことでしょう。

でも、家の価値ってそんな簡単に調べられるんですか？

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おすすめの不動産一括査定サイトについては次の章で詳しくご紹介しております。

【2024年】おすすめの不動産一括査定サイトTOP3

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離婚は「準備が9割」と言われるくらい、下調べ・計画立てが重要です。

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